2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

正座で座る位置

最近では、正座をすることもめっきり減りましたなあ。正座は、すぐ足がしびれますから、なかなかつらいのです。特に、しばらく座っていて、立ち上がるときには気をつけなければなりません。 さて、これは以前にあった出来事からのお話ですじゃ。 あるとき、…

クッキング

クッキングといっても、ここでの話はクッキング機材のこと。 建築関係の人との話で、ひょんなことからIH調理器(IHクッキングヒーター)の話題になった。 調理器具もなかなか便利になったものだ、という話からなのだが、 どうも、こういう調理器具を使ってい…

自殺の報道

自殺の報道が相次ぐと、命の大切さを考えるよりも、命が軽んぜられる恐れを抱いてしまいます。 連鎖的な行動を引き起こさないように気をつけなければなりません。 亡くなった人の周囲にいる人たちの、悲しみの情景も重要です。

児童虐待(親にとって子供)

まえに、子供のまま大人になり、また、親になる、という話を書きました。 そして、児童虐待について言えば、子供を人形のように扱う親といったことも書きました。 それは、いらなくなれば子供を始末するような親の態度から考えたことですが、また、子供のま…

告知の話

告知について。 ここで言う告知は、末期癌などで余命いくばくもないというような場合の告知のこと。 現にそういう事態でもないので、現にそういう事態にある人からは、厳しい言葉を浴びるかもしれないが、私は次のように考えている。 末期癌で余命いくばくも…

給料泥棒?

人の働き方は、いろいろです。 そして、 どこの職場にも、いろいろな働きをする人がいるものです。 あまり成果に貢献いているようにない人もいれば、目に見えて成果に貢献している人もいます。 どこかで読んだものか、聞いたことなのか、定かではありません…

人の生き方

本当に、人の人生は、人それぞれです。 1つとして同じものはありません。 自分が選んだのでもなく、なんとも困難な生き方をせざるを得なくなる人もいます。 また、自分が選んで、とんでもない生き方になってしまう人がいます。 まるで、性分か何かのように、…

人と、わいせつさ

ワイセツということについて、谷川俊太郎さんはこんな詩を書いている。 どんなエロ映画も 愛しあう夫婦ほどワイセツにはなり得ない 愛が人間のものならば ワイセツもまた人間のものだ ロレンスが ミラーが ロダンが ピカソが 歌麿が 万葉の歌人たちが ワイセ…

おめでとう新庄選手

おめでとう新庄選手! おめでとう日本ハムファイターズ! おめでとう、北海道の皆さん! 新庄選手は、幸せな人ですね。 本当におめでとうございます。

働き方-おとなしく

働き方にもいろいろある。 ある友人は、ほとんど窓際に追いやられているとのことである。 上司にも、自分よりも若い者にも、いびられるらしい。 彼は、とにかく目立たぬように仕事をしている、と自嘲的に言う。 面倒な仕事が回ってこないように、その日その…

仕事と人のタイプ

知人の職場に、こんな有能な御仁がいるそうな。 上司であるらしいが、とにかく人をよく動かすそうな。 しかも、自身は責任を持たないらしい。そして、成果はしっかりいただくらしい。 で、おもしろそうなので、その御仁がどういう風に行動するのか、参考まで…

大好き

大好きという言葉を、3回言ってみた。 大好き、大好き、大好き。 大好きという言葉が好きになった。

世間的尺度

世間的尺度にしなやかに合わせられない人は、 また、かといって頑固に自分を押し出せない人は、 世間並みの人間であるかのように、とりあえずは振舞って生きておく。 時に、ちょっと変な人間だ、と思われるときもあるだろうが、 そんなときは、あわてて世間…

人生とは(吉田拓郎さんの歌の歌詞から)

NHKのドキュメンタリー「今日までそして明日からー吉田拓郎・35000人の同窓会」を見ておりました。 よろしかったですねえ。人生を感じました。行った人は、本当に涙が出たのではないでしょうか。 人生とは、まさに下記のようなものなのでしょうね。 私は、誰か…

愛情とぬくもり

十代の若い娘が、男と親しくなり、まもなく妊娠し、やがてわかれて・・・、というケースがあります。 時として、女の子の方に、ぬくもりと愛情がわからなくなっているときがあるようです。 愛情のあるぬくもりが与えられる人と出会っていればよいのでしょう…

ふるさと

ふるさとは、心の中にあるものでもあるし、現実にあるものでもあります。 心の中にあるものは、あり続けるものなのでしょうが、 現実のものはやがてなくなっていく場合があります。 ふるさとの家のにおい 子供のころに育った家 あんなこともあったし、こんな…

映画:「くりくり」と「シネマパラダイス」

映画の話 ひとつは「クリクリのいた夏」、もうひとつは「シネマパラダイス」 どちらも心温まる映画です。 「クリクリ・・・」は、少女がであった男たちの、ある意味平凡な日常の風景の物語です。 貧しい者、お金持ちの者、年老いた人、若い女性、女の子、男の…

銀行の窓口で

あるとき、銀行の窓口で客として座っておりましたときのことです。 雑誌をぺらぺらとめくっておりましたら、がなりたてている男の声が聞こえます。 背広を着た年配の紳士風の人でした。 どうも、お金を引き出す(払い戻しをする)のに時間が少しかかっていて、…

実際の「私」を知らねば

夏の終わりに、庭の隅にほんのちょっと野菜になるものを気まぐれで植えました。 ある日、窓から見ていると、モンシロチョウがやってきて、葉っぱの周りを飛び交っています。 そして、「おっ、 モンシロチョウがきとるな~。」と、 だた、そのときは思っただ…

夫の子育て協力

先日、あるラジオ局で夫の子育て協力について話していた。 要するに「もっと男たちは子育てに協力しましょう」というものだった。 ゲストは、小説家だったが、楽な仕事をしているから(ご謙遜だとは思うが、軽々しく言っていた。)できると言っていた。 そし…

ふしぎ

「ふしぎ」の詩 わたしはふしぎでたまらない、 黒い雲からふる雨が、 銀にひかっていることが。 わたしはふしぎでたまらない、 青いくわの葉たべている、 かいこが白くなることが。 わたしはふしぎでたまらない、 たれもいじらぬ夕顔が、 ひとりでぱらりと開く…

命を終えるとき

一人でいることをとても意識するときがあります。 それを意識しないときは、一人だということを忘れているときのようにも思います。 私の考えの中には、「私」は「一人」であることが否定できないものとして、常にあるようです。 考えてみれば、一人で生まれてき…

実りの秋

田んぼではもう刈り入れが終わりました。 彼岸花も次に咲くときまでお別れです。 こんな句を見つけました。 稲と稲 触れ合う音の 暮れてきし (山内山彦) 赤も亦 悲しみの色 曼珠沙華 (中村芳子)

いじめの対応(学校)

いじめによる自殺のニュースは、本当に悲しい。 そして、教師の態度や学校側の対応については、不信を募らせるばかりだ。 以前にも書いたが、子供のようなレベルで大人になった教師もいるのかもしれない。 試験をさせるとそれなりの点数をとって、それなりの…

目覚める日本?

かつて黒舟が来て、日本は目覚めた。 いま、近くの核実験で、また新たに目覚めようとしているのかもしれない。 まあ、眠っていてはいくまいから、どこかでそろそろ目覚めねばなるまい!

かくあるべしという気持ちが強すぎると・・・

これは、心の持ち方とか、人間関係の話です。 斎藤茂太さんは、次のように言っています。 「(日常生活の中でも、)「父として」「夫として」「妻として」「母として」「子供として」「上司として」「部下として」等々、かくあるべしという気持ちが強すぎると、そこに凝り固…

子を育てる親

子供を育てる親というものはうまくできていると思ったときがある。 育児というのは、なかなか大変なもので、喜びもあれば、苦難もある。 育児の苦難は、第一子の場合には特にそうなのだが、次から次と初めての経験をするのだから、その苦難というのも時に生…

新しい核兵器保有国の誕生でしょうか!

現在、知られている核保有国は、 米国、英国、中国、ロシア、フランス、インド、パキスタン・・・、そして、・・・。 こんな詩があります。 水ヲ下サイ アア 水ヲ下サイ ノマシテ下サイ 死ンダハウガ マシデ 死ンダハウガ アア タスケテ タスケテ 水ヲ 水ヲ …

落ち込んでいるイメージ(穴)

「落ち込んでいる」状態についての、ひとつのイメージがある。 それは、小さな、そして少し深い穴があって、その中にひざを抱えて座っている姿だ。 時にはうな垂れているし、時にはひざを抱えて座り込んだまま、丸く開いた小さな空を見上げている。 こういう…

どこかの国とちょっとよく似た私の国

人から聞いた話です。(犬やねこからは、さすがに聞けませんから・・・。) ヨーロッパの人に日本の子供たちの運動会のビデオを見せましたら、日本の近くの、とある半島にある国とよく似ていると言われたそうです。 そして、その運動会の催しをするために、…