2007-01-01から1年間の記事一覧

とらわれ

生命にとらわれないところに、 生死の境を突っ切る道がある。

真実と現象と

真実は、いつも現象の背後にある。 時に、キラリと垣間見せることもあるが、すぐに隠れてしまう。 だから、耳や目を頼りにしている人には、つかめない。 また、刹那的な生き方をする者にも、捉えられない。 真実は、流れる現象の深くに、静かにあるからだ。

趣味と人生

死ぬ寸前まで楽しめるような、 そんな趣味を持つことが、いいね!

仲良く暮らす

お互いが誠実でいるようにすると、 お互いが誠実でいられるようにすると、 ながく仲睦まじくいられると思うよ。 そして、ほころびは、 早く誠実に対処することね。

虚実綯い交ぜの世界

人間の社会というのは、虚実綯い交ぜの世界なんだよ。 だから、そこで、それなりに生きていくためには、 それなりの知恵が必要なんだ。 そして、それなりの知恵を、皆、それなりに、身に着けて、生きていってるんだ。生まれてから、ずっとね。 意識的にそれ…

星が見えない町

ふと、夜空を見上げたときに、 そこに星がないなんて、 最低だよなあ。 いいまちづくりをしなくっちゃいけない!

自意識と環境と自由と

自意識が強くなり過ぎている時は、自由な自分になれていない。 外からの管理や統制や影響が強くあり過ぎているときも、自由な自分になれていない。 外からの管理や統制や影響が強くあり過ぎていると、自意識が過剰になりやすい。 自意識が過剰になっていると…

高齢の親が、 自分自身の身体が弱っている状況にあるにもかかわらず、 ずっと、ずっと、 いつものように、 自分の子供の健康や孫の健康を気にしてくれている。 そういう親に、私もなりたいと思う。

惑わされる

見苦しい生き方をしている人に、惑わされてはいけない。 そのような人とは、距離を置きなさい。 そのような人の考えとは、距離を置きなさい。

自分の道を

こつこつ(矻矻)と、おやりなさい。 もし、あなたが、自分の道を歩みたいのなら、 周囲の評価に惑わされず、 周囲の誘惑に惑わされず、 こつこつ(矻矻)と、おゆきなさい。

道に迷う

多くをむさぼると、 気づいたときには、 道に迷っていることになる。 道に迷わぬためには、 たとえ手に入れられるものがたくさんあるように思えても、 控えておくことだ。

本来のあり方から

自分の本来のあり方から離れないからこそ、長続きするんだよ。

いのちを一生懸命生きる

一生懸命生きなかった人間がいるだろうか。 いのちあるものは、皆、一生懸命生きている。 人間だけが特別かというと、そうじゃない。 確かに、人間は、遊びを知っている。 しかし、いのちあるものは、一生懸命生きなければ、そのいのちを維持できない。 それ…

一歩、一歩の積み重ねなんだ!

新しい一歩は、小さな一歩から始まるのだし、 小さな一歩の積み重ねが、必ずや自分なりの成果を生み出すんだ。 そして、その小さな一歩の小ささ、大きさは、人によって違うんだ。 自分なりの成果というのは、 人の評価とか、人がどう評価するかとは違うもの…

長い物に巻かれる

長い物には、巻かれなさい! これは、成長した大人に言う言葉です。 長い物には、自ら、多少とも積極的に、ほどほどに巻かれなさい。 太刀打ちできない大きな力に、立ち向かおうなどと、意気込んではいけない。 自ら巻いた物は、自ら解きやすいものです。 大…

まず、動くこと!

あれこれ言わずに、 あれこれと考えずに、 やらなければならないことを、まずやりなさい。 やらなければならないことを、また、あれこれと考えるようなら、 考えずに、まずはじめて見なさい、 これと思うことを!

判断もいろいろだ

人は、その時々で、その時々の現象をつかまえて、正しい(と思われる、あるいは、正しいと信じる)判断をして生きていく。 しかし、その判断が、現象を捉えたその時々の判断によるものだということを知っていることは、一層大切なことなんだ。

過去へのとらわれは

あの時、あのようなことさえなければ・・・と、 いつまでも考えているのでは、 前に向かっては進めないのです!

私というもの

私が私を制御(コントロール)する。 制御する私と制御される私がいる。 そして、制御する私と制御される私を包む私がいる。 制御される私の境界はある程度は確かで、ある程度は不確かだ。 そして、制御する私の境界はさらに不確かだ。 制御する私と制御され…

見苦しい年寄り

見苦しい年寄りが多すぎる。 何がかというと、 大いなる力に、身をゆだねる支度をせねばならぬ頃に、 相変わらず、我欲を満たすことに忙しくしている姿が、見苦しいのだ。 こうした者を嫌う者は、まず、できるだけ、そうした者と会わぬことだ。 近づく機会を…

正義とは言うけれど

たとえ正義の刃であっても、 抜くときはよくよく考えねばならない。 正義の刃を持つものが打ちのめされたのでは、正義も生きていかないからだ。 正義が己にあるなら、己が、まず、生きなければならない。 しかし、 己を取るか、己を正義に譲るか、 それは、 …

施設で生活する人は

言っておくけどね。 施設生活をしている人には、休みはないんだかんね! この意味わかる! 施設で仕事をしている人のことじゃないよ! 施設で暮らしている人は、ってことだからね! でも、たぶん、わからないんだよな! まだまだ時間が要るんだろうなあ!

老子と出会う?

老子はね、 年取ってからは、特にいいと思うのね。 でも、生活にあくせくしている場合は、老子の言うような悠長さは持ちにくいかもしれない。 ということは、 多少とも安心して老後の生活ができている人には、とてもよいということかなあ。 いやいや、それで…

自分の不確かさと不安

まわりのみんなは、しっかり固まってるように見えるんだけど、 自分だけが、不確かで、柔らかすぎるって感じなんだ! ・・・・ ・・・・ いいんじゃない! ・・・・ それって、一番正しいんじゃないかい!

人間関係と距離感

人間関係って、距離感が大事だったりするよね。 この感覚は、もっていないよりも、もっているほうがいいね。 人間関係の距離って、結構いろいろな人間模様をつくり出すんだ! 近すぎ過ぎて、やけどをしたり、痛い目に合わされたり、傷つけられたり、だまされ…

いい人たち

名もない草の中に、 いっぱい、いい人たちがいるんだよね。 これは、間違いないことなんだ!

生きる

生きたいように、お生きなさい!

教師の謙虚さ

教師には、自負心と熱意とを持って、仕事に携わってほしいのだけれど、 成長するものへの謙虚さについては、それらよりも大きくもっていなければならないと思うね。

導くものの存在

自らを正しく導くものがあるのか、というと、実は、ない。 あるのは、自らを正しく導きそうなものだけだ。 自らを正しく導きそうなものを、時に頼りとし、 自らが自らを導いている、 ということを、知らねばならない。

触れる

「ありがとう」って言うときくらい、 あなたに触れさせてくれる?