2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

美への関心

人間が、 生産に役立たないものにも価値を見出すことができるっていうのは、 ほっとさせるよね。

人と出会う

今も、知らない人だけど、 知ることができる人ではあったんだ。

男は女にかなわない

女は子供を生む。 女が人間を生み出す。 難しいことは考えずに、それだけで、十分畏れ多いことではないか。 男が、いくらせわしなく、あるいは命のやり取りをして、物を取ったり、創り出したりしても、女には、かなわないのだ。 (今の科学技術では・・・など…

いのちが大切というよりも

急に思ったんだよね。 僕は、いのちが好きなんだって!

酒と女と男たちの風景

酒に強い女が、 酒の勢いでか、こんな話をした。 私は、酒に強い男が好き。 私の夫は、とても酒が強いのよ。 こんな酒だったら、一気に飲んでしまうわ。 ・・・ そして、性欲の強い男が好き。 (思わず、二人の男は、顔を見合わせてしまった。) でも、私は…

雨の日に聴く曲

雨や、雨上がりの日には、ピアノ曲がよく似合うね。 短調の曲はさびしいから、 よく聴きなれているショパンの夜想曲第2番変ホ長調OP.9-2でいい! これで、自分の世界を映し込むことができるだろう。

行きたくない人

子供のときに、すでに、小学校のときから、たいして学校というところへ行きたいと、それほど思わずに行っていた。 時には、ずる休みをしたり、時には、といっても、たいていは、いやいや行ったりしていたものだ。 そういう者は、往々にして、大人になってか…

いのちの様々

いくら頑張ろうとしても、生き続けることのできない いのちを生きている人だって いるんだよなあ、この世界には。

理想の人や理想の地を探す。

人は、どこかに、自分の理想とする人がいるかもしれないと思ったりする。 あるいは、どこかに、自分の理想とする地があるかもしれないと思ったりする。 そして、中には、実際に、それを探そうとする人がいたりもする。 でも、実際には、そういう人がいるわけ…

仕事と人間関係と

仕事の課題を遂行したり、達成したりするために、気持ちのよい協働ができるっていうのは、幸せなことだね。 一方、いかに協働するかってことに、エネルギーをとられるっていうのは、とても効率が悪くて、とてもストレスフルで、組織にとっても個人にとっても…

謙虚さと横柄さと

自分がうまくいってないときには、謙虚だが、 自分がうまくいきだすと、横柄になったりする人がいる。 こういう人とは、適当な距離で、関係をもつのがいい。 うんざりさせられるに違いないから。

家族はつくって、できたもの

親にとっては、「家族は自分がつくってきたものだ」って思いがあるけど、 子供にとったら、「家族は、いつも、そこにあるものだ」と思ってしまうんだよね。 この感覚の違いは、とても大きいね。 でも、家族って、いつの間にかできた、なんて親も、もちろんい…

人生の時間の使い方

時間を忘れて何かができている時、っていうのが、 一番上手に、自分の人生の時間が使えているときかもしれない。

さびしい人間だから

人は、みんな、さびしがり屋なんですね。 だから、いつも誰かを求めてる。 子供のときからずっと、そうなんだ。 成長すると、自分の力で、一緒にいられる人を見つけようとし始める。 そして、ようやく一緒にいられる人を見つける。 でも、一緒にいられる誰か…

愛せない自分

一番きついのは、 自分が自分を愛せないってときなんだ。 たとえば、 自分は自分が好きになれないって言ったりする人もいるけど、 普通は、それは自分を愛せないってところまでは行っていないんだ。 自分を愛したくても、どこか不安で、 自分が愛せる人間で…

いのちと、こだわりと

いのちに、こだわっていたのでは、 いのちのままに、生きられない。 通常、 いのちというものは、そのこだわりを超えたところで、はたらいているのだから。

人間関係のゲーム

ゲームのような人間関係は、 相手が信頼できるものであることを、前提とはしていない。

本来のままに

自分が、本来のものから離れないでいるからこそ、変化していく。 まわりの者からは、一層変化しているように見える。 しかし、やはり、自分は本来のままにいる。

相対的価値という価値観から

あるものへの価値認識を、すべては相対的価値として、否定してしまうと、 一人の人間も、一つの石ころも、同じ物になってしまう。

愛なしには生きられないとすれば、

人は、愛なしには生きられない、 ということが真実ならば、 人は誰か、あるいは何ものかを好きにならずには生きられない、ということだ。 また、 人は誰かから好かれなければ生きられないということでもあるんだ。

自身への価値付け

人は、 自己認識をもつ限り、 自身に対する「価値付けの行為(思考)」なしには生きられない。

明日に向かって

どれだけ歩いたか 考えるよりも 標(しるべ)なき明日(あした)に 向かって進みたい (吉田拓郎 『元気です』より)

心のうちの良心、神

人間一人ひとり、みんな、 それぞれが、心のうちに神さまのようなものをもっている。 「それ」は、その人の良心と切り離せないものだ。 それは、人によったら、良心と言うかもしれない。 人によったら、それを神と言ってしまうかもしれない。 また、多くの人…

生かされている

「『生かされている』という考え方」、というよりも、 「『生かされている実感』をもてる」ということは、 (自分が)生きていることへの謙虚さを、 自分のうちに得ていることでもあると思うんだ。

歴史を知る

歴史を知るって、大切だよね。 「「我々はこうだった」ということが分からなければ、「我々はこうすればいい」という方向性は開かれない」 (末木文美士『日本仏教史』新潮文庫) 将来や現在を考える上で、歴史を知ることは大切だと思いますね。 ただ過去に…

人はどの程度の真実を話すのか

対話の相手に対して、人はどの程度の真実を話すのでしょうか。 もっぱら、常に5分の4程度の真実をもって話す人、 もっぱら、常に5分の3程度の真実をもって話す人、 もっぱら、常に5分の2程度の真実をもって話す人、 もっぱら、常に5分の1程度の真実をもって…

のんびりと雲を見る

おうい雲よ ゆうゆうと 馬鹿にのんきそうぢやないか どこまで ゆくんだ ずつと磐城平の方までゆくんか (山村暮鳥「雲」より) (一度消したものを画像を変えて再掲しました。)

本物志向

欲が強ければ、本物は見えてこない。 これは知についても言えることだ。 知の欲が強ければ、求める本物は見えてこない。 不思議に思うかもしれないけれど、そうなんだよね。 瞑想とか、禅なども、結局そういう考えから起こってきたのではないかなあ。

思考を変えるとね

人生、いろいろなことに出合うけどね。 ちょっと、 思考を変えると、見えるものが、がらっと変わることもある。 It is better than nothing.

生き方なんて

生き方なんて、 君が生きているのが、 君の生き方だろう! しかし、こう言われても、 困るよなあ!