2014-07-01から1ヶ月間の記事一覧

死と生と

「天意に従って生きている人は、死期が近づくとはっきりわかるのだそうだ。」・・・ ・・・「俳聖松尾芭蕉も、病い癒えがたしと悟ってから、飲食(おんじき)を断って臨終を迎えている。昔の人は来世に旅立つ折は、積極的に食を断って身体を清めることが安ら…

考え過ぎ、思い過ぎ

いまさらどうにもならない過去にこだわったり、また直面しない未来に怯えても無意味なことなのです。そうすればするほど、一歩も前進できなくなります。それよりも目の前にある「今」に取り組むことこそが、「生きる」ということでしょう。(松野宗純『人生…