2007-01-01から1ヶ月間の記事一覧

温暖化はうれしい(って、考えたりして?)

今日は、けっこう暖かい。 冬だというのに、とっても心地よいのだ。 ということで、ちょっと考えてみた。 こうした心地よさを、仮に地球温暖化のせいとして考えたらどうだろう。 「心地よい・・・良いではないか」と、これを喜ぶ者もいることは、・・・あり…

日本人(はっきり言わないからダメ?)

外国人と比べて、日本人は、物事をはっきり言わない、と言われる。 そうだろう、と私も思う。 だいたい、自己主張をあまりしないのが、日本人の人間関係に見られる文化なのだ。 あまりに自己主張をするのは、はしたないことと考えられてきたのだ。 昨今では…

男と女の関係(うるおい)

乳繰り合うも多少の縁、なんて言葉があったような。 また、また、馬鹿だねえ、お前さんは。 それを言うなら、袖すり合うも他生の縁ってぇ、言うんだよ! 人の縁ってぇもんは、袖をすり合うような些細な出会いでも、大切にしなきゃあいけないって、ことなんだ…

時間泥棒(への対処法)

時間泥棒への対処法というものはないか? もちろん、ある。 でも、それは、ここに正確に書くわけにはいかない。 それは、極秘にしなければならないからだ。 灰色男たちが、新しい対処法を考え出すからね。 そして、さらに注意深く、時間を掠め取っていこうと…

時間(泥棒)

ミヒャエル・エンデの書いたものだと思うが、『モモ』という本がある。 あれに、灰色の男たち、時間泥棒が出てくるのだ。 ああ、一番嫌がっていたはずなのに、そして警戒もしていたはずなのに、いつの間にか、やられっちまった! そして、 いつも、いそがし…

出席させぬ(かな?)

校長先生、出席停止という方法が取れるようになりましたけど。 そうです、そうです。 それで、3組で、例の子が学校に来れなくなっとりますから、やはりB男を出席停止にと思うのですが、いかがでしょう。 馬鹿を言っちゃいけませんよ。B男君のお父さんは、…

気になる大きな国たち

俺たちの国って、でっけえのかい? なに、ちっぽけな国さね。 そんなに小せえのかい? そりゃあ、そうだぞ。 遠方の国のひたぁ、日本てえ国は、中国のどっかにあるんだろうって、このめえ言ってやがった。 そいつあ、馬鹿じゃねえか? うんにゃ、普通のおっ…

人生で転ぶ

人生で、転ぶことってあるのか? あるなあ。 そうすると、どうなるんだ? 痛い思いをするなあ。 それで、どうするんだ? 起き上がる。 それから、どうするんだ? また、歩き始める。 すると、どうなるんだ? また、転ぶ。 で、どうするんだ? また、起き上が…

人生の数

人生なんて、掃いて捨てるほどあるんだものなぁ。 なんのこと? だって、人生は、人間の数だけあるだろう? そりゃあ、そうだ! じゃあ、掃いて捨てるほどあるじゃないか! なるほど。 してみると、掃いて捨てるほど、人生論というものもあるんだろうなあ。 …

線路は続く(マニュアル社会)

線路は続くよ どこまでも 野を越え 山越え 谷越えて というように、今やレールに乗った機関車みたいに、マニュアル社会は続いてゆく。 ペコちゃん人形が、首を揺らして立っているかのように、 おくびをそろえて、ペコ ペコ ペコ 本当に、この頃は、このペコ…

昼と夜と

昼には、世界が見えすぎる 夜には、自分が見えすぎる 昼には自制がなされるが 夜には自制がなさ過ぎる それゆえ 夜は眠りの世界 真実は夜に出てくるか! 昼が真実を偽るか! 今や、昼夜が、わからぬゆえに、 昼にも、自制がなされずに、 夜の姿が現れる さて…

あくまで人間です!

これは、あくまで、独り言、一人遊びですので・・・。 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモ マケヌ 丈夫ナカラダヲモチ (そんな人がいたら超人だな! まず、人間ではありえない。) 欲ハナク (やっぱり、これは人間ではない! 神か、仏だな、き…

徹底取材

ある民放局で、地方議会議員さんたちの経費支出について、けっこう突っ込んで取材したりしている。 なかなか面白そうだ。 地方議会議員の世界では、利権が渦巻いているだろうことは想像できる。 税金を食い物にしているかもしれない、ということも、いまさら…

どうすれば、いい?

自分のことは、わかっているだって! 人間、己のことが一番わかりにくいものさね。 他人様のことの方が、わかりやすいのさ。 そうだろう? 自分のことがわかるなら、自身のことで、悩むなんてことはないさね。 自分で自分のことがわかっているなどとは、思い…

いのち(人間のいのちなんて?)

人間のいのちだからって、そうそう特別なものではないのかな。 ひょんなことで、あっという間に、いのちが消えてしまったりするものね。 そんなことを考えると、ほかの生き物たちと、ぜんぜん変わらないって思ったりするんだよな。 もうずっと前、少年のとき…

お金を回す(政治)

お金を回すて、何のことですか? 皿回しみたいに、銭を、爪楊枝みたいなものの先に置いて、回してみせるって芸でっか? ちがうがな! お金はな、社会を循環するものなんや。 そこでの、 この日本の社会はな、 ほんまに狭い島国やからな、 お金をぐるぐる回し…

不快(TVのなかのわざとらしさ)

テレビ番組では、わざとらしい表現がけっこうあって、時々、うんざりしますなあ。 たとえば、 料理番組で、「おいしい」っていう表情作りや表現。 おかしな言葉を作って、面白く表情を作って、うまさを表現しようとしている、やたら太ったお方もよくテレビに…

教育者(たちよ!)

いっそうの資本主義社会への邁進。 契約主義の、契約社会。 自由主義から、個人主義。 権利教育、権利認識から、権利主張。 日常生活では、自己主張社会へ。 欧米の自由主義、権利思想をそのまま取り込む愚か者。 欧米には個人の自由を認め、権利を尊重する…

若者(は美しい)

若い人は、みんな、美しいと思います。 何が美しいのかと問われると、うまく応えられないのですが、 ここで私が言うのは、心が美しいということではありません。 (もちろん、心の美しい若者たちが大勢いることは確かですが。) 目で見て、美しいのです。 女…

いやなニュース

何で、こうも不快なニュースが、年明け早々流れてくるのでしょう。 子供たちにニュースも見せられないような、そんな内容のものが、続いています。 もっと楽しい話題が 身のまわりに、ほしいものです。

こもる世界

周りの世界が狂ってる。 いや、いや、 私も狂ってる? われも汝も狂ってる? 人間不信のこの社会。 子供は子供でやり放題。 大人は大人でやり放題。 子供が子供に殺される。 子供が子供を殺してる。 教師は遠目に見るばかり。 いやいや教師も加担する。 教頭…

正月(祝う?)

正月を、元日を、気持ちよくすごしたのだけれど、いやなニュースを耳にすると、すぐさま元気をなくしてしまう。 で、 「めでたくもあり、めでたくもなし」 なんて、言葉が浮かんできて、 そういえば、一休さんやなあ、ということになって、 次の歌を確認して…

結婚

弘兼憲史さんは、結婚について、次のように言っている。 結婚とは、カネ、性、情緒の結びつきを法律で保証することだ。もうひとつ、「時間」がある。一生 連れ添うと約束することだ。 若いときの結婚は、性と情緒の結びつきのようなもので、これを法律で保証…

人生の成功(2種のタイプ)

それなりの金持ちになること、あるいは、それなりの社会的地位をもつ者になること、これらを人生の成功と言えるかどうか。 しかし、ここでは世間的に考えて、これらを一応の成功者としておこう。 さて、それなりの金持ちになるにしろ、それなりの社会的地位…

成人式(おめでとう)

調べると、成人の日は戦後まもなく法制化されている。 その目的は、祝日法により「おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます」とされている。 この法律ができたのは昭和23年だ。 この時期、私たちの国は経済的に疲弊し、価…

痴呆高齢者の介護

回復の見込みのない、限りなく死に近づきつつある生身の肉体と付き合ってゆかねばならないのはたいへんだ。 それでも、言葉が話せるなら、あるいは愛想笑いの一つでも返ってくるのなら、介護する側の気持ちも和むこともあるだろう。 人間らしい反応がほとん…

羽の話

羽の話といっても、羽子板の羽根ではなくて、赤い羽根の話。 赤い羽根といってもいろいろあるだろうけど、ここではみんなやってる(?)共同募金の話。 もうこの期間も終わったことだし・・・、このあたりでちょっと・・・。 街頭で、子供や青年が一生懸命こ…

元気だとね

自分があんまり元気だと、世の中には元気じゃない人もいるってことがわからない。 そういう人って、偉い人の中には結構いそうだよね。 自分にあんまり金があると、世の中には金のない人もいるってことがわからなくなる。 そういう人って、やっぱり偉い人の中…

自分(信頼)

人は、自分への信頼を失いかけると、なかなかたいへんだよ。 何かにつけて、自信もなくなってしまうしね。 ひどい場合には、生きていていいんだろうか、なんて考えるようにもなったりするんだよ。 自分への信頼というのは、どうやって育っていくかというと、…

事始め(の愚行?)

「○○市にお住まいのみなさまへ」という配達が始まった。 これは、年賀状だけでしたかな? 間違いなく、利益を上げますなあ。 末端の配達員も、会社の確実な利益増で、喜びますかなあ。 商いの倫理がまた一つ消えたような気もいたしまするが。 宅配業者も、対…