落ち込み

苦楽と人間的成長

人間、生まれて、 自身を自覚してよりその死に至るそのときまで、 その人生途上では、苦楽が繰り返される。 苦しい時には、何とかその苦しみから脱することができればと願い、生きる。 さらに、まさにその最中(さなか)には、その願う心もなく、ひたすらそ…

納得できないということ

納得できない思いをもって生きている人のなかに、幸せを得る人がいるに違いない。 納得とは、認める、承知する、という意味だ。 毎日の生活を省みれば、納得していることもあれば、納得できないこともある。 日々納得していることでも、あるときには、納得し…

反省ばかりでは

反省することは大事なのですが、反省ばかりしていてはいけませんね。 当然ですが、人に反省ばかりさせていてもいけません。 過ぎ去ったことはどうしようもありませんが、これからのことは改めようと思えば改めることができます。 論語には、 行く者は諌(い…

適応と自己不適応

周りに適応させるために自分を変えていくということがある。 あるいは、期待に応えるために、自分を変えていくということがある。 その多くは、無意識的に行われるから、自分でもその変えようの大きさがどれほどのものか、どの程度のものか、なかなかわかり…

生きることを問う人たち

鬱々(うつうつ)としている人たち(子どもたちも含め)のなかには、生きることを問うている人がまことに多い。 それは、当人にすれば難渋することではあるが、 なんと大切なことをしているのだろうと思えることがある。 また、その一方で、消耗するエネルギ…

あきらめる

人には、 ある種のあきらめのようなものがなければ、 わからぬことがある。 あるいは、 あきらめを突き抜けて、はじめて、わかるというところへ至ることがあるのかもしれない。

人間嫌い?

人間が嫌いだ! って言う人がいるけど、 本当のところは、 好きなのに好きになれないで困っていたり、 好きになりたいのに好きになれないで困っている、って人が多いらしいんだよね。

一つの言葉を

必ず、ことは成るのです。 なぜ、どうして、などと考えてばかりいてはいけません。 そうやって考えることを、あたかも賢い人間のすることだなどと思っているかのように、 深く考えようなどと、思いすぎてはいけません。 何か一つの言葉を信じている、という…

引きこもりと明るさと

引きこもりの子について、知人と話していたら、彼がこう言ったんだ。 昼の明るさは、彼らにとっては明るすぎるのです。それは苦痛や痛みを彼らに与えるのです。彼らは、自分にあった明るさを選んでいるのです。 なるほどなあって思いましたね。

純粋さが汚されたら

純粋さが踏みにじられると、人はなかなか立ち上がれない。 なぜかというと、 拭いても拭いても、純粋さから汚れが取れないからなんだ。 じゃあ、どうすればいいかというと、 もっともっと純粋さに自信を持っている、そういう人に出会うことだ。

無責任社会もここまで来たか

総理大臣、辞めちゃいましたね。 無責任社会もここまで来たか、って感じがしましたね。 ケツまくって逃げ出したって感じかなあ。 無責任社会のダメ押しみたいなものだね。 ダメだと思ったら、ケツまくって逃げなさいってか? 俺なんて、働く意欲も失いかけち…

自身への価値付け

人は、 自己認識をもつ限り、 自身に対する「価値付けの行為(思考)」なしには生きられない。

思考を変えるとね

人生、いろいろなことに出合うけどね。 ちょっと、 思考を変えると、見えるものが、がらっと変わることもある。 It is better than nothing.

Jump into that hole!

気持ちよく落ち込む方法、 なんてのがあれば、 面白いって 思わない?

こもる(心地よく篭らなければね)

新しい手ごろな穴を掘って、 そこへ入って、 穴の中を整えて、 居心地よくして、 蓋を閉めて、(人を遠ざけて) 落ち着かなければ、 それに鍵をかけて、 ひざでも抱え込んで、 心地よくなるまで、 しばらくじっとしていようかなあ。 きっと、じわじわ、なに…

考えてもしようがないのにね!

同じことを、グルグルグルグル、考えていることってない? 穴の中で、グルグルグルグル、まわりにまわって、 また少し穴を掘ってるってことない?

幸せはどこにある

苦しいと思うときこそ、幸せを、遠くにあるものと思ってはいけない。

見えすぎは、しんどいね。

穴から見上げる丸い空というのは、 考えようによっては、 結構、安心できるものかもしれないよ。 あんまり、世界が大きく見えるのも、 結構、きついものがあるからね。

落ち込んだ穴

落ち込んで 穴の中が、結構快適だという場合も、多々あるのね。

こころなんてね

こころなんてどうでもいいやって思うときもあるのね。

助けを求める

助けが必要なときには、 助けを求めることに、素直でなければいけない。 たとえば、 福祉活動として、 ボランティアで、日夜、電話を取っている人たちが、全国各地にたくさんいる。 この人たちは、人の悩みに耳を傾けたり、あるいは、自殺衝動に駆られる人た…

励ます言葉

人生は、いろいろな厄介なことにぶつかるものだ。 何で、こんなことになるんだ!とかね。 そして、自分の力では、どうすることもできないと思えることになる。 そのままでは、自分が押しつぶされそうになってしまうことがある。 そういうとき、人は、つぶや…

まだ、いいじゃないか!

それでも、まだ・・・って、考えることは大切だ。 特に、苦しいとか、つらいとか、打ちひしがれそうな時にはね。 自分で自分を、穴の底の方へ押しやっていきそうな時にはね。 それでも、まだ、自分は良い方だ、彼らを見てみろ、とかね。 I'm poor, yet I'm h…

悩み過ぎかも

悩むときには、これは、もう、しかたがないから、悩むのだ! 何せ、悩むよりほかないのだろうからね。 (ずいぶん冷たい言い方かもしれないけど、これは、もうしかたがないのだ!) でも、 しかし、 いつしか、 自分が、 悩むために生きてるかのように、なっ…

一人ぼっちということは

人間、 一人ぼっちというのは、 本当にさびしいことだと思う。 それは、 恐ろしいことだと思う。

落ち込んでいるとき

落ち込んでいるときは、 大事なこととして、 もがかないこと。

だいじなもの

だいじなものをだいじにしすぎちゃって、 ほかのだいじなものが 見えなくなってしまったりするんだ。

さびしい?

さびしいなあ、さびしいなあ、さびしいなあ・・・ さびしいなあ、さびしいなあ、さびしいなあ・・・ 何回くらい言うと、飽きてくるのだろう。

近所の国(の落ち込みの話)

落ち込みと言っても、これは株式の話。 今朝のトップニュースがこれだった。 ニューヨーク株式の急落ということだったが、原因はなんだろうと聞いていると、中国株の急落ということだった。 今は知らないが、ひところ中国株が人気と騒がれたときがあったので…

落ち込み方(いろいろ)

人間、生きていると、 時に落ち込みそうになったり、 にわかに落ち込んでしまったり、 いつのまにか落ち込んでいて、どうみたって抜け出せそうにないってことになったり、 いろいろするものだ。 要するに、 落ち込み方にもいろいろあるってことなんだけど・…