2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧
知識は、弄り回すとそれなりに楽しい。 ちょっとした、高尚な遊びみたいなことかもしれない。 それを遊びだというと、怒り出す人もいるだろうけど、 まあ、そう向きにならなくてもいいじゃないか。 研究論文を書こうとしているのじゃあ ないんだろうから。
いつも、未完な自分を生きている。 気がついたときから、 いのちを終えるときまで、 ずっとそうなんだ。 まあ、いらいらしないことだな!
いのちには、ぬくもりがある。 それを、当たり前に思ってもいけないし、 それを、忘れてもいけない。 ぬくもりの消えた、 いのちを無くしたものの、 あの感触を、 君は覚えているか!
たとえ過ぎ去った過去のことでも、 それが、甘い思い出を呼び起こすものであれば、 いつまでもそこに浸っていたくなる。 もう過去のものなのに、やっぱりそこにいたいから。 そして、今よりも、そっちのほうに心を向かわせてしまうんだ。 だから、過去を過去…
人に負けることを恐れている人は、 人をほめる言葉を上手に使えないみたい。 その相手が、たとえ子供でも。 おかしいね。
心にあいた穴 これが埋まるには、時間が要ることを覚悟しないといけない でも、この穴は、必ず埋まっていく なぜなら、かつてどの人も、その人生でこれを経験していることだから
人間、一人では生きていけない。 でも、一人で生まれてきたし、一人で死んでいく。 それは、当たり前に、自然なこと。 自分は、どこまでも、自分でしかない。 これも、当たり前のこと。 だから、私は、一人。 でも、一人では、生きていけない。 心だけのこと…
恋愛は理性でするもの? もちろん違うよね。 じゃあ、 恋愛は、心だけですればいいもの? これも違うよね。 でも、理性よりも心が優先されるってのが普通だっていうのは、間違いないよね。
恋愛の関係の難しさの一例について、ちょっと考えてみたんだ。 とっても理性的な人と、とっても情緒的な人の恋愛関係についてなんだけどね。 もちろん、そんな極端な例は少ないとけど、事態を飲み込んだり、考えたりする場合、極端な例をイメージすることは…
人は、システムに組み込まれることによって、いつのまにかシステムの奴隷になってしまうんだ。 社会におもねることなく、正しいことを言っていると思える者も、正しいことをしていると思える人も、社会システムに組み込まれると、自己への忠誠よりも、そのシ…
ある「こと」が、社会システムに組み込まれることによって、 あるいは組織化されることによって、 その「こと」の本来の目的を見失ったり、ゆがめられたりするってことがあるのね。 それは、われわれ人類が始めた「こと」のすべてに、言えるのね。 そういう…
役立たずでおれば、身を全うできると言う話がある。 しかし、役立たずであるがゆえに、切られるということは、往々にしてある。 たとえば、役立たずと思える木でも、木陰を作るくらいの役は果たしているのである。緑を見せて、和ますくらいの役は果たしてい…
留学というものに、ホームステイというシステムが付随(あるいは付属)しているものがある。 この場合、ホームステイをさせる家庭に対して、これをさせて収入を得させるシステムがつくられている場合が多い。(なかなかうまくつくっていると言うか、したたか…
人は、特殊な状況とか、特殊な環境とかにおかれた場合、 あるいは、そうした状況や環境にいることが続いた場合、 自分でも、自分を対処できないような、奇妙な衝動が沸き起こる場合があるようだ。 こういうときは、得体の知れぬ恐怖あるいは不安を経験するだ…
つまらなくて、 どこかへ出かけようかって、思ったんだ。 で、なんとなく、 レースのカーテンを開けたら、 青い空が見えて、 白い雲が見えて、 揺れる梢が見えたんだ。 それで、 風と、揺れる梢と、 青い空の中を次々と流れていく白い雲とを、 結局、そうや…
真実を語るのに、 たくさんの言葉は要らないと思うんだ!
君を助ける言葉も、君を励ます言葉も、見つからなくって、 どんな言葉も、全部違うって思えてしまって、 それでね、 君を、抱きしめてあげることができたら、どんなにいいだろうって、 そう思うこともあるんだ。
道は、一本じゃないんだよね。 でもね、 振り返ったら、 ちゃんと一本の道があってね、 それが、はるか遠くから、 今に続いているって、 いいよね。
心のうちを語りたいのなら、 一人か二人くらいにしておくことだね。 あなたが信頼できると思える人にね。 心のうちは、そうそう口にするものではないんだ。 心のうちには、だいじなものがあるのだからね。 だから、 その心のうちを、いろいろな人に語ってい…
世話好きが高じて、 人をだめにするってこと、 あるよね。
そんなものなくても生きられるのに、 やたら意味をほしがったりすることがあるよね。 まるで、 それがあらかじめ誰かから与えられていて、 それが見つけられないって感じで、 もがいたりすることもあるんだね
食うことができないでどうします。 泣きながらでも、食うことからはじめなければならないのです。 そして、どこで甘んじるかは自分しだいです。 意思や意欲があっても食うための何がしかのことができない場合には、 社会や他者に依存しなければなりません。 …
夢を追い続けて、婚期を逃してしまったという人もいる。 夢を追い続けながら、しっかり家庭を築いていっている人もいる。
勉強すること、学ぶことを、 まるで勝負事のように考えて育てられる子供たち、 そして、そうやって大人になって、 大人になっても、まだ、そう考えている人たちがいるんだ。 高い学位を得ようとして、やっぱり勝負事のように頑張っている人もいるんだ。 人間…
食うことばかり考えていると、夢も失せてしまう。
三十路を過ぎても、なお、自分で食うすべよりも夢を追い続けている者がいる。 幸せ者なのか、それとも、愚か者なのか。
社会的に高く評価される職業に就いていることで、その人が他の人から高く評価されるってことは、普通にあることなのね。その人がどんな人なのか、会ったことがない人からもね。 でも、 それって、おかしいって言う人もいるね。 また、 「社会的に高く評価さ…
旗を振る者がいると、ついていこうとする者がいるな。 ついていく者が増えると、ついていく者はどんどん増えるな。 末端の者は、どこへ行っているのかわからずについて行っているんだな。 そんなわけで、一方では、俺こそは、俺こそはと旗振り人間になろうと…
人生は、いろいろな厄介なことにぶつかるものだ。 何で、こんなことになるんだ!とかね。 そして、自分の力では、どうすることもできないと思えることになる。 そのままでは、自分が押しつぶされそうになってしまうことがある。 そういうとき、人は、つぶや…
努力というものを、いつも、大きな努力と考える必要はない。 努力とは、苦労が伴うものなどと考える必要もない。 大きな努力もあれば、小さなちょっとした努力もある。 小さな努力だったり、大きな努力だったり、そんな努力をして、行い続けていること、 そ…