正月(祝う?)

正月を、元日を、気持ちよくすごしたのだけれど、いやなニュースを耳にすると、すぐさま元気をなくしてしまう。

で、
「めでたくもあり、めでたくもなし」
なんて、言葉が浮かんできて、

そういえば、一休さんやなあ、ということになって、

次の歌を確認して、

 元日や冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし

それでもって、
これって、やっぱり死に向かって生きとるということやがな、
と再確認をして、

それでもって、
人生は一回きりやから頑張りなや、とするか、
それとも、
人生は一回きりやから、好きなように生きなされ、とするか、

という話になって、

最後は、
どうも、やっぱり、
生きようは、いろいろということで、

まあ、いいか!

で、終わってしまう。

でも、人間、若いときは、
死に向かって生きておる、
などと悟ったようなことは、
あんまり考えない方がいいかもね。

こんなことを考えるのは、中年以降がよいのだろうね。
なにせ、そういう人は、それなりの準備をしていかねばならないのだからね。