ものの見方と生き方と

社会的に高く評価される職業に就いていることで、その人が他の人から高く評価されるってことは、普通にあることなのね。その人がどんな人なのか、会ったことがない人からもね。

でも、
それって、おかしいって言う人もいるね。
また、
「社会的に高く評価される職業」なんて、おかしいという人もいるね。

たぶん、それは、そうあるべきではないってことなんだろうね。
そして、そういうのって良いことではないって、言いたいんだろうね。

でも、
事象というのは、それが良いか悪いかの判断とは別に、「ある」ことなのね。

そして、その事象に対して、社会的価値判断とその影響を受けた個人的判断を伴わせながらの関係をもって、われわれは生活しているのね。

だから、ともすると、事象そのものに価値の有る無しがあると見てしまう間違いを犯してしまったりするのね。また、事象の存在を否定するような過ちを犯すことも起こったりするのね。