2008-04-12から1日間の記事一覧

自力のはからいから離れて

いのちを終える前には、 自力から離れて、 他力にそのすべてを委ねるというような、 そんないのちが生きられたらいいなあ。

言葉の信奉者の哀れ

言葉の信奉者は、 物事を観察し、分析し、評価する者になりえても、 真を知るものにはなりえない。 悲しむべきは、 その信心を深めるほど、 まさにそれを生きている己からも、 離れた者になってしまうということだ。 しかも、信奉者は、信奉者であるがゆえに…

疑り深い者でもね

信じるものがあるって幸せだよね。 信じるって、簡単だけど簡単じゃない。 そして、簡単じゃないけど、簡単だ。 まあ、生きるって、簡単だけど簡単じゃない、そして、簡単じゃないけど、簡単だ、って言うのも同じことみたいなもんだけどね。 でもね、 何かに…

流れる涙

やりきれないってときって 涙が流れ始めるんだよなあ でなくなるまで ずっと 流していたいよ。

感動を評価する?

感動したことを、素直に表現できるってこと、 いいと思わない? 人は、いつごろから、そうすることに躊躇する心を持ち始めるのだろうね。 早い場合には、10歳前後だろうかなあ。 学校の先生たちにつぶされてきたような気がするなあ。 学校の先生たちが、そ…

分別でわからないこと

二元対立の世界、 これが私たちが思っている世界。 これが、日ごろ私たちが知っている、あるいは知ろうとしている世界。 でも、世界は、本当はそうじゃない。 二元対立の世界は、人間が勝手に考えている世界。 なぜ世界を、二元対立で考えてしまうかというと…

悩みは、皆それなりにね

いろいろ聞いてみると、 お坊さんも、 牧師さんも、 神父さんも、 カウンセラーの人も、 精神科医も、 結構、みんなそれなりに悩みながら生きているのよね。 当たり前のことだけど、 でも、ちょっぴり面白いと思いませんか?

好きになるということは

異性間のことで、 人を好きになるってどういうことかって考えてみたんだけどね、 それは、 一緒にいたいってことなんじゃないかなあ。