反省ばかりでは

反省することは大事なのですが、反省ばかりしていてはいけませんね。

当然ですが、人に反省ばかりさせていてもいけません。

過ぎ去ったことはどうしようもありませんが、これからのことは改めようと思えば改めることができます。

論語には、

行く者は諌(いさ)むべからず。来る者は猶(な)お追うべし(論語、微子)

とあります。

反省ばかりというのは、先に進むことを怖がる気持ちからも生じたりします。

しかし、事は常に先へ先へと進んでいますから、それには身を従わせねばなりませんね。

常に改めて、進むことができる自己があることを信じることでしょう。