私を取り巻く社会、世間、人々

五味太郎さんが、こんなことを書いている。

ここに、書き留めておこう。

「人それぞれの事情がある」ということを、これほど無視する社会も珍しい。また、人それぞれの事情を社会の事情にすぐ置き換える人がこれほど多い社会もまた珍しい、そんな気がしています。」

人それぞれだ、と言いながら、簡単に「それぞれ」を無視する人が周りに満ち満ちている。
マスコミもそうだろう、それを見る幾千万の人々もそうなのだろうなあ。

それにしても、私はこういうことをいつごろから考え始めたのだろうか。

仕事をほどほどにして、また、考えてみようかなあ。