子供たちのいじめの言葉?

子供たちは、けっこう、ひどい言葉を使っているらしい。

世間の、たぶん良識ある、そして、やはり少々年配の大人たちが聞くとぞっとしたり、眉をしかめるような言葉が、子供たちの日常のなかに、普通のごとく使われているようである。

そして、若い大人たちも、ひょっとしたら若い教師たちのなかにも、そうした言葉を使うものがいるような気がするが・・・。

それは、たとえば、どんな言葉かというと、
「きもい」、「くさい」のレベルから「消えろ」、「死ね」、「殺したろか」、「殺すぞ」などなど・・・。

こうした言葉は、小学生も中学生も使っているようだ。

もしニュースなどで、こういった言葉を聞いたら、多くの大人たちは驚くかもしれないが、
子供たちにしてみれば、大して驚くほどの言葉ではないだろう。
そして、そんな言葉にいちいちびくびくしていては、まともに学校で生活できないのかもしれない。

こうした言葉の使用は、いったいどういうところから引き起こされるのだろうか。