男女の行状(の結果)

こんな言葉がある。


一度妻の不行跡を知ってしまえば、もはや如何なる医者の手にかかっても、癒されることはない。
(『結婚十五の歓び』より)


ということで、この適用範囲をもう少し広げて応用してみると・・・、こんなふうにも言えたりする。


一度夫の不行跡を知ってしまえば、もはや如何なる医者の手にかかっても、癒されることはない。

一度自分の不行跡を知られてしまえば、もはや如何なる医者の手にかかっても、夫の心は癒されることはない。

一度自分の不行跡を知られてしまえば、もはや如何なる医者の手にかかっても、妻の心は癒されることはない。

しかし、これらの言葉を人の真実となるかどうかは、まさに人しだいと言えましょう。