私というものの生き方

私というものをしっかりさせなければ、しっかりとした私の生き方はできないでしょう。
私の生き方というのは、死ぬまで続きます。とすると、しっかりとした私というものを常々にもち続けなければなりません。
その私は、他の何者でもなく、他の誰でもなく、私そのものなのです。

山中の賊を破るは易く、心中の賊を破るは難し、といいます。

また、心中の賊に、餌を与えないようにしなければなりません。