2008-10-11 追いつけず 人生 #哲学 休みなく動きながら世界は広がっている 私はいつも世界に追いつけず 夕暮れや雨や巻雲の中に 自分の心を探し続ける (谷川俊太郎の詩の一節より) すぐ近くのものを見ていると、どんどん流れ去ってゆきます。 でも、遠くを見ていると、景色はそう早くは変わっていきません。 はるか遠くを見てみると、何だ、何も変わってないじゃないか、なんて、思ったりもするものです。 そして、これらは全部本当なのです。