障害をもつ子供たち

障害児の問題行動とか、障害児と健常児の狭間にいるような子の問題行動とか、まあ、対処する大人の側からは、あつかいにくい行動は全部問題行動にされてしまうのだけど、一人ひとりの子供の側から見ると、どの行動もそれなりに意味があったりして、そう嫌がられては、あのような子どもたちはますます生きづらくなってしまうんだ。

でも、対応する大人の側も、忙しい余裕のない状況では、その子の側から見るゆとりさえ生まれないのかもしれないね。教育と学習、そしてゆとりのあるかかわりがいるんだよね。