今日は雨降り(お月様)

今日は、静かな雨が降っています。

こうして、日に日に春になっていくのでしょうね。

大地の恵みにつながっていくのでしょうね。

でも、人の心が雨模様になると、ちょっとセンチになったりしちゃいます。

それでもって、こんな歌があったのを思い出して、ちょっと・・・口ずさんでみたりして・・・。


雨降りお月さん 雲の蔭(かげ)
お嫁にゆくときゃ 誰とゆく
一人で傘(からかさ) さしてゆく
傘(からかさ)ないときゃ 誰とゆく
シャラシャラ シャンシャン 鈴つけた
お馬にゆられて ぬれてゆく
いそがにゃお馬よ 夜が明けよう
手綱(たづな)の下から チョイと見たりゃ
お袖(そで)でお顔を かくしてる
お袖はぬれても 乾(ほ)しゃかわく
雨降りお月さん 雲の蔭(かげ)
お馬にゆられて ぬれてゆく
(野口雨情作詞・中山晋平作曲)


昔のお嫁入りは、好きな人のところへいったのかどうかわかりません。

それでもって、離婚率はどうであったか?

女性の苦労が多かったには違いないのだけれどね。

今や欧米の国の子供たちのなかには、2番目3番目あるいは4番目の親のところで生活している子もけっこう見られるようです。
これが普通な社会ということになるなら、それはそれでよいのだと考えてしまうのか、・・・でも、やっぱり子供たちがかわいそうな気がします。

男にしても、女にしても、自分だけで生きている面と、そうでない面もあって生きてるのだから・・・、
・・・

まあ、とにかく・・・、
・・・
幸せに、生きたいですね!