2012-01-01 富士の山 人生 #哲学 くもらねば 誰がみてもよし 富士の山 うまれすがたで いく世経るとも これは、二宮尊徳の歌であろうかと思います。 「うまれすがた」とは、自身が生まれたままの心ということでありましょうか。 「富士の山」は、自身のうちにあるものかもしれません。 富士山の美しさを度々にしきりに写真に収める人がいますが、それも自身のうちにあるものを写そうとしている(映し出そうとしている)のかもしれません。