なにひとつ新しいことではない

「貴方の説くところは別に新しいことではなく、昔からあることではないか」

「その通り、宇宙のできる前からあるのだ」
(cf.柳田誠二郎『岡田式 静座のすすめ』)

しかし、それは「私」にとって、常に新しいのだ、新しくなくてはならないのだ。

根を断ち切らぬとは、そういうことだ。

「生命」とは、そういうことだ。