道理にもいろいろあって

こういう表現をすると、なにか特定の宗教の話だと思うかもしれないけど、別にそういうわけじゃない。

それは、古くから言われていたこと。でも、近年の教育で、教えられていないこと。

こういう考え方は、東洋思想では千年以上前の話にさかのぼるのかもしれない。
(まあ、そんなことは専門家にゆだねよう。)


天の道理と人の道理があるという。


なるほど、と思う。

でも、おかしなことに、その「なるほど」が、自分でもよくわからない。

というよりも、天の道理と人の道理を考えたとき、「私」にはその両方があるのだけど、それじゃあ、それをどう生きるかってことが、わからない。

でも、理屈では生きられないから・・・。

とりあえず、天の道理と人の道理がある、ってことで置いておこうか。