2008-03-26 不確かな私 私 #哲学 私というものは、いつもどこか不安定だ。 しかしそれは、私がときに大きく不安定であったり、ときにしっかりとした私であったりと、その間を、ゆれるということだ。 それは、誰しもに言える当たり前の状態だ。 私とは、そういうものだ。 怖いのは、その私が不快な大きな力に突き動かされるときがあるとすれば、ということだ。 これも、しかし、誰しもに起こり得ることだ。 そして、それは怖いことなんだ。