日本の歴史を教える者は、
若い人たちに、
誇れる歴史を教えてほしいものだ。
2000年に及ぶ歴史をどのように形成してきたか。
いまや、海外に出る若者も多いのだが、
そういう若者が、
それぞれの地で、
自負心をもって日本を語れるようであってほしいと思う。
そのためには、教える者が、教える内容に誇りをもっていなければならない。
世界的な視野のなかで、誇りをもっていなければならない。
特に、小、中、高の教員たちは、自らも学習・研究に励み、そうした自負心をもって、教育に携わってほしいものだ。
世界に出て行く若者のたちのために!