眠れぬ夜には(本)

眠りたいけど眠れない夜には、・・・本を読む。

ほどほどにわかりたいのだけれど、しかし、内容的にはようわからん本を読む。

たとえば、難解な本を読む。

しかし、ぜひ、その内容をわかりたいとか、わからないといけないとか、思うような内容のものは、なるべく読まないほうがよい。
少し、エネルギーを出すようになるだろうから。
そして、少しわかってしまって、興味をますます持つようにでもなれば、今度は頭がさえて、眠れなくなるだろうから。

だから、どんな本を読むのがよいか、というと、
少しは関心がある、あるいは、読んだ方がよいだろうなあ、と思うような、そんな本。
しかし、それほど面白くない、という本。
できれば、それに加えて、
内容が、ようわからん、という本。

こういう本を見つけておくと、重宝する。