生きる(愛)

生きるためには、愛が必要なのだろう。

何とも思っていないときには、
きっと、空気のように愛があるのかもしれない。

加島祥造さんは、その詩の中で、次のように書いている。


 おゝ、
 いま生きずして
 いつ生きる
 忘れないでほしい
 君の命は君を
 誰よりも愛しているのだ


本当にそう思いますね。

誰からも愛されていないと思うときでも、
きっと私の命は、私を愛していてくれているはずだ。

私が見捨てない限りは。