金持ちになりたい?

金持ちになるということは、
それなりの資産を持つ者になるということ。

金持ちになるのは、なかなか難しい(ように思う)。

貧乏人では、資産家になれない。

ほどほどの余裕金がなければならない。

ローンに追われているようでは、資産家には、なれない。

余裕金、つまり余裕資金は、資産を生む卵のようなもの。

これがなければ、日々、生活に追われる暮らしをしているに過ぎない。

いくらよい車に乗っていても、いくら立派な家に住んでいても、余裕のある金がなれば、資産を作ることはできない。(・・・この社会、いかに金がある生活をしていると錯覚している者が多いことか。そういう者がいるから、金を稼げる者がいる、と考えることができる。)

ということで言えば、余裕のある金がある人ほど、無茶なことさえしなければ、資産を築けることになる。なぜなら、資産が資産を生んでいくのだから。

日々、ローンの支払いに追われているような生活をしているのでは、資産を築くことはできない。

金のある者ほどさらに金を持つ者になるチャンスは増大する。

金があればあるほど、金を増やす可能性と金の増え方も増大する。
(仮に同じ金利、たとえば年1%の利益を生むとして、10万ある者は千円、100万ある者は1万円、1000万ある者は10万円手にする。しかし、1000万の余裕資金のあるものは、そのすべてを普通預金に預けるようなことはしないだろう。いくつかの資産運用方法をとるだろう。したがって、年1%以上の利益を産むチャンスを得ることになる。そして、その利益を元の資産に加えて、さらに運用するわけだから、金があればあるほど、金を増やす可能性と金の増え方も増大する、ということになるのだ。)

金持ちは、より金持ちに、貧しい者はいつまでも貧しく生きることになる。
貧しい生活をする者は、その生活のパターンから抜け出せればよいのだ。

いかにその資産の卵を作るか、そしてそれを堅実に育てるか、
これが金持ちになる、始まりである。

資本主義、自由主義経済の社会とは、そういうものである。

(えっ、わたくしですか? さて、わたくしめはというと、そういう生き方とは、トンと縁のない者でございますゆえに・・・。)