フリーターする(?)

かつて(?)、多くの働く人たちは、会社に入って、(一生懸命というか、熱心にというか)、会社(所属する組織)のことを第一に考えて働くことを当たり前のように思い、そうすることで安心が得られ、また、安心を得ていた。(時には、自分の家や家族のように、また、時にはそれ以上に大事にして。)

でも、
近年の若者たちの中には、会社組織を見限った人たちが出てきている。
それがフリーターなのだ、
と言う人がいる。

なるほど、そうかもしれない。

なかなか、かっこいいではないか。

しかし、
それを、多少とも自覚的に生きるか、そうでないのかでは、大いに違いがある。そして、その後に大いに違いが出る。

ようは、誰のために働くか、誰のために働いているか、
これを、どう自覚しているかということなのだが・・・・。