姿勢

姿勢は大事だと思う。

昨夜のテレビで、山之内一豊が部下に「殿、そのように下を向いていては、敗残兵のようでございます。」といった類のことを言われていた。

姿勢によって、人からの見られ方も違うし、自分の気持ちも違ってくる。

癖というのもあるし、自分の気持ちのもちようが姿勢に現れたりもするのだろうが、しかし、あえて自分の身体姿勢を変化させることで、気持ちに影響を与えることだってありうる。

私自身、目線がやや下にあることをときどき意識し、目線を少し上げてみたり、歩いていてそのまま街路樹のこずえを見てみたり、空を見てみたりするときがある。

わずかほんの数秒のことであっても、視野を広げることで、気持ちが微妙に変わる。

空の色や雲の形、雲の流れ、風にゆらぐこずえなど、ちょっとした気づきに過ぎないのだが、そして、すぐもとの自分に戻るのだが、それでも自分の何かが変わるのを感じる。

あまりそんなことはしないなあ、という方は是非お試しを!
悪いことではございませんので。

ご注意:人にぶつかったり、自転車にぶつかったり、車にぶつかったり、犬やねこや豚や牛にぶつかったりするところでは、お勧めできません。

(カテゴリは「美容と健康」ですが、少々無理があるかも・・・。まあ、メンタルヘルスかな。)