2012-04-13 自分自身であること 人生 #哲学 自分が真に自分自身であるように 「私」というものが、正に私自身であるように 「私」の軸足は、正に私自身になければなりません。 「私」は「私」でありながら、しかし、その「私」の軸が「私」の外、「私」以外のところにあることの方が多いのです。 外物によって 我在る者は、外物の転変に曳かれて 動転し 錯乱する。 (安岡正篤『旅とこころ』)