生きることと使命について

使命というのは、「使いとして命ぜられた用向き」という意味ですが、

誰によって命ぜられたかというところで、そう俗っぽく考えられないことがあるのですね。

使命というのは、「いのちを使う」と書きますよね。

そう考えると、いのちを使うだけの価値があるものに対して、向けられるものなんですね。

そういう使命というのは、他の誰かから命ぜられたものではなくて、神様とか、内なる力とか、天とか、宇宙的力とか、そういった大きなものによって命ぜられたもの、導かれるものなのかもしれません。