現実認識の希薄さから

金持ちになれないからとか、良い職に就けないからとか、良い地位を得られないからとか、不平・不満を心にたくさんもつ人がいる。

なかには、その不満を家族やあかの他人や社会にぶつける人もいる。

そういう人って、大人になれない子供って感じだよね。

でも、そういう人に同情する、いっぱしの大人として社会で生活している人、と思われている人たちもいる。

その人が、無関係な人の人生を傷つけたり壊したりしているのに、時に、マスコミがその加害者に深い考察もせずに同情的な記事を書くときもある。

こうなってくると、社会そのものも子供のように思えてくるね。


誰しもが金持ちになれるわけではないし、誰しもが高い地位を得られるわけではないし、誰しもが良い職に就けるわけでもないのだよ。


ただ、でもね・・・と言える別の観点からの社会的問題がまったくないわけではないけどね。

(そういえば、子供のような大人って話は、以前にもいくつか書いてあるから、関心のある人はそちらも読んでほしい。)