明るく楽しく人生を送る

大きな視野を持つと、何事も小さく見えてくる。

自分の人生すらも、小さく見えたりする。

でも、

自分の人生が小さく見えるからといって、何もあわてる必要はない。

あわてたった、すぐ息切れするに違いないのだからね。

あわてると、普段見えるものも見えなくなる。

そうすると、躓かなくてもよいものにも、躓いたりする。

こんな生き方は、大きな視野を持っているようで、実はこせこせと生きている姿だね。

相変わらず小さな世界から抜け出せない、頭でっかちの生き方だろう。


大きな視野を持って、自分の人生を小さく見ることができたら、

せめて、この限られた人生を、大事に生きようという、そんな思いがもてると、よいのだろう。

同じ人生が、豊かになってくるに違いないからね。


そんなわけで、

「ひとつの人生は、たかだか百年ほどのことです。過ぎてみれば、決して長いことはない。せめて、死んだあとの百年も、頭に入れて人生を送ったら、ずっと物事がよう見えるようになるし、豊かにもなる。
明るく、楽しく人生を送ることができる。信念を持って、たくましく生きることができます。」
「100年ほど生きた山田恵諦さんの言葉です。」