できの悪い人

人間、多少できが悪いと思われているくらいがちょうどよい。

できがよいと思われていると、次々と期待もされよう。

また、それら期待に応えるべく、生きることになろう。

それはすでに、自分の道とはいえない。

自分の道を歩もうとすれば、多少できが悪いくらいに思われている方がよいだろう。