自らを育てる

根を大切にして育てていかなければなりません。

根が有ってこそ、育ちがあります。

よい根があってこそ、芽を出し、葉をつけ、花を咲かせ、実を結びます。

しっかりとした大きな根を持てば、大きな幹、大きな枝を張ることができます。

風雨という困難にも耐えることができます。

時代の変化にも動じることがありません。

だから、根の大切さを知り、育てていかなければならないのです。

このように大切な根ですが、根は地中にあって人の目には見えません。

だから、簡単に評価されるものでもありません。

人の評価に心を奪われず、静かに育てていくことが大切です。