それは、一人ひとりが自身の内にもっているものだ。 それは、「私」の私欲を見定め、その私欲を統制する。 それは、本来、完全なものなのだけれど、固定しているものではなくて、 自ら成長するものなのだ。
人は、誰しもが自分のうちに羅針盤のようなものを持っている。 その針先は、けっこう右に左に揺れるのだけれど、 しかし、結局のところ、その示す方向は定まっている。
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